大阪、心斎橋のヴィンテージ&ブランド古着屋・トレファクスタイルアメリカ村店です。
【LEVI'S/リーバイス】 ヴィンテージデニムジャケット・1stモデルが買取入荷です。言わずと知れたヴィンテージデニムの王道・LEVIS。
その中でも特に伝説級・リーバイスの506XXは別名”1st/ファースト”と呼ばれるヴィンテージ・デニムジャケットを代表する製品の一つ。
ヴィンテージデニムジャケットの王様が、状態良好な形でアメリカ村店に買い取り入荷しました。
この色残りと、ミントコンディション。。。
一生お目にかかることができない至極の逸品とはこのことでしょう。
今回は1stデニムジャケットの魅力をたっぷりとお伝えいたします。VINTAGE LEVI'S 506XX / ヴィンテージリーバイス
1st type / ファーストタイプ
40’s~50’s / 40年代~50年代 “プリーテッドブラウス”と呼ばれる由来となったフロントプリーツ、左胸のパッチ&フラップポケットがファーストの特徴。
シンチバックでも年代判別が可能で大きく分けて、戦前と戦中頃の二本針のタイプ・通称”大戦モデル”と戦後の針無しタイプに分かれています。
こちらは針なしシンチバックタイプ・通称”スライドバックル”ですので、戦後モデルのものだと判断できます。期間は1947年~1952年頃までのものとみられます。1936年に登場したリーバイスのアイコンでもある赤タブ/レッドタブ、こちらは片面BIG E になります。フラップの裏はライトオンスデニム仕様になっています。
また、リベットの刻印は中央寄りでCO(Oが大文字)になっています。
これは50年代以前に作られた特徴でもあるので、40年代後半とみられます。戦前の1930年代はCoの刻印(Oが小文字)です。
ボタン裏を見るとドーム型なので、こちらも40年代頃の特徴になります。
1950年代はフラット型です。こちらの1stモデル最大の特徴はやはり、この状態の良さ。
基本的に古着屋で見かけるものも球数はもちろん少ないのですが、あったとしても色落ちしたものやボロボロのものがほとんど。
それもヴィンテージの良さなのですが、濃紺な色残り具合。
さらに少量ですが革パッチも残存しているスペシャルなアイテムは本当にありません。採寸は、
肩幅 約40cm / 着丈 約53cm / 身幅 約46cm / 袖丈 約58cmと少し小さめですが、、
この出会いは一期一会。ファーストモデルをお探しの方、もう既にお持ちの方でも欲しくなるものではないでしょうか。
店頭で是非、幻級のアイテムに酔いしれてみてください。
スタッフ一同お待ちしております。