ようやく涼しくなってきましたね。
涼しくなってくると気になるのが、秋服をいつから着ようか、今年はどんなコーディネートにしようかということですよね?
もうすでに、アパレルブランドやセレクトショップではニットやアウターが売場に並んでいます。
今年はの秋冬は何を買おうか、今から悩んでしまいます。
ニットやアウターを買うとき、特に何を見て購入しますか?
価格?
流行?
デザイン?
確かにどれも重要です。
これに加えトレジャーファクトリースタイルでは、『着心地、肌触り』を確認することをオススメします。
『着心地、肌触り』で重要なのは素材です。
本日は、ニットやアウターに使用される素材、特に毛糸についてご紹介します。
メリノウール
ウールの中でも最高級とされるメリノ種という羊から取れた物。
繊維が細かく肌触りがソフトです。
その中でも特に繊維が細い物をエクストラファインメリノといいます。
シェットランドウール
スコットランドの北に位置するシェットランド島に生息するシェットランド種から取れた物。
柔らかい毛質が特徴です。
生息数が少なく、今ではシェットランド島以外の羊から取れた物でも、太くて荒い物をシェットランドウールと呼んでいます。
アンゴラ(モヘヤ)
アンゴラヤギやアンゴラウサギから取れた物。
モヘヤと呼ばれることもある。
カシミヤ(カシミア)
中国北西部、ネパールのヒマラヤ地域、モンゴルとイランの高台に生息するカシミアヤギから取れた物。
毛が細く上品な光沢があり、あたたかくしかも軽いことから『繊維の宝石』と呼ばれる高級素材です。
その肌触りは極上。まったくチクチクしません。
パシュミナ
カシミヤ繊維を糸に紡ぎ織り上げた生地、素材。
インドやネパールで伝統的に作られてきたストールやショールに用いられる。
アルパカ
CMや動画サイトでいまや人気者のアルパカの毛です。
柔らかくてあたたかい高級素材です。
南米ペルーのアンデス地方に生息するラクダの仲間。
グアナコ
南米ペルーのアンデス地方に生息するラクダの仲間、アルパカの祖先と呼ばれるグアナコから取れた物。
ワシントン条約で保護されていることもあり、ビキューナと並びたいへん高価。
ビキューナ
南米ペルーのアンデス地方に生息するラクダの仲間、ビクーニャから取れた物。
繊維がひじょうに細く、光沢があり、カシミヤ以上の繊維と呼ばれる最高級素材です。
ワシントン条約で保護されていることもあり、たいへん高価。
これから秋服を買いに行こうというみなさん、お買い物の際はぜひ素材も気にしてみてください。
なおトレジャーファクトリースタイルの買取は、素材もしっかり評価させていただきます。
新しいデザインで状態のきれいな洋服ほど高価買取の可能性ありです。
ぜひお持込ください。