先日は成人式。春にいろいろな式で
スーツを着る機会、増えますよね。
就職活動なんかも、どんなスーツにするか、迷うことあると思います。
本日は、そんなスーツの着方に悩む皆様へのブログ第二弾!
ネクタイの選び方や、シャツの襟は
どんなものを選んだらよいか、編です。
お悩みの方、ぜひ。
◎ネクタイの選び方…ネクタイといえば、様々な色、柄があり、
何なら太さまで変わってきます。
一体どうしたらよいのか…。
?色で印象が変わる例えば黄色なら「明るい」「社交的」や
緑なら「安心感」「穏やかさ」など、
相手に与える印象が変わってきます。
相手に与える印象で特に気になるのは、
就職活動時などではないでしょうか?
オススメとされているのが、
「積極性」「行動力」など、やる気を表現できる赤。
「誠実」「知的」など、真面目さを表現できる青。
特に人気ですね。
柄に関しても、面接などではストライプ。
少し遊ぶなら総柄などを使い分けると良いと思います。
?太さネクタイの太さにはトレンドがあります。
今はズバリ細めの時代。
それに合わせてスーツのラペルなども細めに作られているので、
アイテムに合わせてバランスよく選ぶことも大事です。
ただし、過度に細いナロータイなどは逆にカジュアルな印象を与えかねないので、
あまり細すぎないように。
?素材素材に関しても、印象派左右されます。
例えばウールやニットなどの素材なら温かみがある反面、
カジュアルな雰囲気がプラスされます。
シルクなどの光沢のある素材なら、上品さなど…。
それを踏まえて、柄など、どのシーンで使うかを選ぶと◎
◎シャツ襟の形こちらも意外と色々種類があるんですね…。
今回はメジャーなものをご紹介。
?レギュラーカラー最もオーソドックスな形です。
シンプルが故に何でも合いますね。
それでいて、最もフォーマルな形の一つでもあります。
きっちりしたいシーンなら、こちらを。
?ボタンダウン襟先にボタンがついているタイプです。
諸説ありますが、「ポロ」という馬に乗って行う競技の際に、
襟がパタパタと邪魔にならないように、というのが発祥とのこと。
この流れを汲むと、印象としてはフォーマル度はレギュラーカラーの方が上、
という解釈が多いです。
ただし、NGというほどカジュアルな印象ではないので、
最近では一般的に問題ない、とされていますね。
?カッタウェイ(ホリゾンタル)カラー襟先が180度開き、文字通り水平シルエットのタイプ。
こちらは多くがイタリアブランドのアイテムに見られる形状です。
イタリア+シャツといえば、上品かつエレガントなイメージ。
華やかなイタリアンドレスの印象を作れます。
ONシーンで使うかはケースバイケースですが、
面接のような場ではあまり着る方は多くないのでは…。
いかがでしたでしょうか。
スーツを着るということは、相手に対しての礼儀でもある…
だからこそ、選び方は大切にしたいですね。
前回の革靴とスラックスの合わせ方編は⇒
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