ロゴに想いを馳せる人
2009.06.19
世の中はロゴで溢れています。
普段何気なく見過ごしたりしていることは多いと思いますが、ブランド、企業のロゴやシンボルマークとは単なるイメージ戦略だけではなく、創業者の情熱や魂が込められて作り出されたものが多く存在します。
例えばメルセデス・ベンツ。あの有名なシンボル「スリー・ポインテッドスター」は、陸海空を駆け抜ける車を作る、という意思が込められているそうです。
また、有名な話ですがナイキ。もはや知らない人はいないだろうというあのブランドロゴですが、そもそもナイキという名前はニケと呼ばれる「勝利の女神」から名前を取り、あのマークは、『サモトラケのニケ』の象の翼をイメージしたものだとか。フムフム。
もう少しマイナーなところで言えばニクソンのアイコン「ティアドロップ」には、永遠に燃え続ける炎。 上から下へ流れ、そして時間と共に底の部分へたまってゆく砂時計。 時間に羽根が生え、まるで飛ぶように過ぎていくという三つの意味があったり アディダスのロゴの三本ラインには履いているうちにシューズの皮革が伸びすぎないように補強する為に、創設者の「アディ・ダスラー」がバンドをサイドに縫い付けたことからできたデザイン、などなど…ネタは尽きません。いろんな逸話があるものです。
(img 1)
ちなみにこのロゴ、そうです当社トレジャーファクトリーのロゴマークです。
これには物が循環する世の中で橋渡し役を担っていって、トレジャーファクトリーを徳川幕府を越える300年続く会社しようという意思が込められています。
ロゴには深い意味が込められているんですね〜。浪漫を掻き立てられます。
あなたの大好きなあのブランドロゴにも隠された深い意味があるかもしれません。
今宵はひとつロゴの世界に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?