カジュアルコーデを品よく格上げする手段の一つがハイブランドのヴィンテージバッグを取り入れること。Tシャツにデニムのなんてことないスタイルに、マカダム柄のオールドセリーヌやヴィンテージのグッチのバッグを取り入れるだけで、一段とこなれて見えますよね。
新宿や表参道の新品の洋服が並ぶセレクトショップにも一角にちらほらと置かれるようになったヴィンテージのブランドバッグ。ファッションビルにも小型のヴィンテージブランド専門店がオープンしたりしています。更にネットではおしゃれ上級者が通うヴィンテージブランドショップがまとめられていたり。
そういったお店を覗いてみると、やっぱりおしゃれ!さすがのセレクトです。
でも、いくら新品よりは安くなっているとはいえ、お高くてちょっと手が出ないことも。
そんな時オススメしたいのが、街のリサイクルショップを覗いてみること!
リサイクルでしょ?中古でしょ?とあなどるなかれ。都内の感度の高いショップにありそうなヴィンテージのブランドバッグに出会えちゃうかも…?
リサイクルショップで探すおすすめヴィンテージバッグ
オールドコーチ
今は中国製が多いコーチですが、1941年に創業後、大体80年代半ばまで製造されていたアメリカ製(USA表記)のものを主に「オールドコーチ」と呼びます。
シグネチャー柄よりシンプルで肉厚な革製のオールドコーチのバッグは、古着を使ったコーディネートにぴったりなじみます。特徴的なターンロックの金具もかわいいです。ヴィンテージ系の古着屋さんにもよく置いてありますよね。
オールドグッチ
アレッサンドロ・ミケーレの新生グッチと呼ばれる世界観で、ラグジュアリーなストリート感が+されているブランドですが、エレガントでクラシカルな1970年代~1980年代の頃の製品を差すのがヴィンテージグッチ(オールドグッチ)。代表的なのがGG柄の入ったタイプのもの。また緑と赤のリボンのシェリーラインが入ったものも特徴的。ハンドルに竹を使用したバンブーシリーズも、歴史あるアイコン的存在です。
オールドセリーヌ
今はラゲージやカバファントムなど、どちらかといえばシンプルで洗練されたデザインの多いセリーヌですが、クラシカルな雰囲気がたまらないオールドセリーヌは、マカダム柄のものが代表的。マカダム柄は2010年までの生産なので、ヴィンテージでしか手に入らないのです。
リサイクルショップでうまくお得にヴィンテージバッグを探そう
ご紹介してきたブランドのヴィンテージバッグは、専門のショップだとしっかりメンテナンスがされていたり、トレンドに合わせやすいデザインがセレクトされていたりする反面、新品と変わらない価格になっていることも。地元のリサイクルショップに立ち寄った際は、ブランドバッグコーナーを覗いてみましょう。他の人とかぶらない、とっておきのヴィンテージバッグが見つかるかも!多少の使用感もヴィンテージならではの味となって、コーデにこなれ感がプラスされますよ…!
改めて…リサイクルショップでヴィンテージバッグを探すといい理由
- 高感度なヴィンテージセレクトショップよりお得に見つかる可能性がある
- トレンドに左右されずに自分の感性で選べる
- 人とかぶらないデザインが見つかるかも
オールド・ヴィンテージ・アンティークの違いって…?https://www.tf-style.com/shop/673/topics/218345/