今日は真冬並みの冷え込みになり、外は冷たい雨・・・となりました。
なんでも12月下旬並みの寒さということで、この冷え込みで慌てて冬物のアウターを引っ張りだしたのは私だけではなく沢山いらっしゃることではないでしょうか?
突然真冬の寒さを否応無しに突きつけられて、「あぁ〜冬の寒さってこんなんだったなぁ・・・」と再認識。
という訳で、この冬注目のアウターをシリーズ形式でトピックス。
今回は
定番ながら今年はさらに旬度の高い「Pコート」編です!!冬の定番アウターとしておなじみのPコート、もともとはミリタリーウェアということをご存知の方も多いでしょう。古くは19世紀末にイギリス海軍が艦上用の防寒着として採用した厚手ウールのオーバーコートに端を発し、その後もPコートは各国の海軍で愛用されるに至りました。ブランドによってはボタンにアンカーマークが施されていたりと、その名残を感じることができるものも多々。
それが今の世ではミリタリーウェアに由来するラギッドな無骨さと上品さも併せ持つ、冬の万能コートと言える存在になっています。
そんなPコート町田成瀬店おすすめはこちら〜
○写真左
FIDELITY(フィデリティ)
アメリカ・ボストン発祥のブランド・フィデリティのPコートは過去にアメリカ海軍(U.S.NAVY)に商品供給をしていた実績を持ち、リサイクルドウールを使用した本格ブランドとして知られています。最近ではセクレトショップでも別注アイテムが多数展開され、こちらも日本人体系にあった細身&ショート丈のスタイリッシュモデル。雑誌「Begin」等で掲載され、今話題のブランドです。今もってなおアメリカ製に拘り続ける熱いクラフトマンシップが魅力。
○写真真ん中
Edition(エディション)
トゥモローランド系列の姉妹ショップとして独自のセレクトに目が離せないEdition(エディション)のショップオリジナルとなるPコート。マニアックなPコートファンは「最近のPコートのナイロン混がちょっと・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのPコートは古き良き100%ウール!!表面をザラッとした手触りに仕上げ、少し無骨な雰囲気を感じさせてくれます。コットン地の裏地があてられ着心地にも絶妙な配慮です。
○写真右
EDIFICE(エディフィス)
ジャーナルスタンダード等でおなじみベイクルーズ系列から、EDITION(エディション)のPコートは目詰まりの良いナイロン混のサラッとしたメルトンボディが特徴的。あえてアンカータイプのボタンを使わず、ウッドテイストのプラスチックボタンを使う変化球的なディティールです。長めの着丈は最もスタンダードで着やすいシルエットでは。
さすが定番アウターだけあって、老舗ブランドだけでなくセレクトショップオリジナルからも上質な品が多数ドロップされているのが見逃せないところ。オーソドックスではありますが、シルエットや細かい演出にそれぞれ特徴があるので、お気に入りの一品を探してみてはいかがでしょうか??流行に左右されず、長くお付き合い頂けるのもPコートの魅力ですよ。
店内には冬物アウターもたくさん!!寒い冬が本格到来する前に、お気に入りの一着を探しにいらしてください!!
トレジャーファクトリースタイル町田成瀬店 tel:042-732-2277